禁煙外来 時々ペットロスのこと

70歳に近い男がふとしたきっかけで禁煙に挑戦中のことなど

禁煙(第1日~第3日)

 

 ニコチンパッチは1日1枚貼るので、普通は風呂に入る前にはがして入浴後新しいパッチを貼るということになる。私は週6日スポーツジムでスイミングをして風呂に入って帰るという生活パターンなので、ジムに行った時点ではがし入浴後に新しいパッチを貼ることとした。

 9月29日(金)の午後2時台が最後の喫煙。ジムでの入浴後に第1回目の禁煙パッチの貼り付け。

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 禁煙第1日(10月1日・土曜日)

 前日の9月30日、ジムの帰りの6時過ぎに初回のパッチを貼った。それ以降は完全禁煙。今は10月1日の夜。初回のパッチを貼ってから丸一日が経った。

 煙草を吸いたいという気持ちは全くと言っていい程感じない。ただ、高血圧の持病があり、今までは投薬なしに115-65程度で推移してきているのが、ここ2週間の節煙後は若干高目の数値に移行しているのと(考え過ぎかもしれないが)脈拍が多目のような感覚がある。

 自宅で机の前にばかり座っているのも良くないだろうと、気晴らしに駅前の商店街へウィンドウショッピング。ジーンズとかスニーカーなどを見て回り時間潰しをして家に帰った。

 午後7時前にジムから帰って晩酌すると脈拍(動悸)の違和感はなくなる。不安が先行するのだろうか。

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 第2日(10月2日・日曜日)

 初回のパッチは左腕上腕部に貼った(右利きなので)。そこで心臓に近い左半身は良くないかもしれないと思って2回目は右上腕部に貼ってみた(こういう素人らしい発想も滑稽ではあるが)。それが原因かどうかは分からないが、今日は脈拍も落ち着き、血圧も平常値に近かった。

 午前中は3階自室の戸棚の大整理。天井まで6段あるが10年以上放置してあったので特に上段の方は結構片付いた。有効スペースもできた。これも煙草から気を逸らす気分転換の一つ。

 ただ、夕方ジムでパッチをはがす時に気付いたことだが作業などをして汗をかくと粘着面が皮膚から剥がれてしまう。4分の1程度は外れていた。その分効果は減退するかもしれない。今は右腕上腕部に位置を変えながら貼っている。腕用のサポーターをすることにした。

 肝心の禁断症状だが、これは今日も全くない。それは食後も晩酌後も変わらない。やはり精神力だけで禁煙するのはかなり自己摂生(節制)のできる胆力のある人だけなのだろうか。

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 第3日(10月3日・月曜日)

 今日も「煙草を吸いたい」という誘惑は感じない。ただ、食事の後など、これまで喫煙していた習性で無意識だが「タバコ・・・」と思ってハッと我に返ることは何回もある。

 ネットを見ると就寝中に「悪夢を見る」「睡眠が不十分と感じる」などの副作用(症状)が出る場合は寝る前に禁煙パッチをはずして翌朝起きてから貼り直せばよいなどの記事もあるが、私の場合はそういう症状はないので就寝中も貼ったままで過ごしている。

 禁煙の禁断症状は禁煙してから 3日 ⇒ (1週間) ⇒ 3週間 ⇒ 3か月「3の魔の日」という節目があるようだ。

 とりあえずは次の1週間目まで今の応対で継続することが大切だ。

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 我が家に来て1週間強。

 春のポカポカ陽気の午後に私がうたた寝をしていると

 ちゃっかり真似をして寝ているアイ。

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 ダラダラとしまりのない記事ですが、懲りずにお読みください。